4D v13.4ピクチャ |
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4D v13.4
ピクチャ
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デコード | エンコード |
public.jpeg | public.jpeg |
com.compuserve.gif | com.compuserve.gif |
public.png | public.png |
public.jpeg-2000 | public.jpeg-2000 |
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Mac OSのようにWindowsでは、サポートされるフォーマットはOSおよびマシンにインストールされたカスタムCODECにより異なります。どのCODECが利用可能かを知るには、PICTURE CODEC LIST コマンドを使用します。
Note: WICおよびImageIOではピクチャのメタデータを利用できます。2つのコマンドSET PICTURE METADATAおよびGET PICTURE METADATAを使用してメタデータを利用した開発を行えます。
Note: 4Dがピクチャフォーマットを解釈できない場合、プログラムはQuickTimeルーチンを呼び出します (後述)。
4Dが認識するピクチャフォーマットはPICTURE CODEC LIST コマンドからピクチャ Codec IDとして返されます。これは以下の3つの形式で返されます:
それぞれのフォーマット用に返される形式は、CodecがOSレベルに記録された方法に基づきます。
多くの4Dピクチャ管理コマンドはCodec IDを引数として受けとることができます。したがってPICTURE CODEC LISTから返されるシステムIDを使用しなければなりません。
4Dではピクチャフィールドや変数をクリックした際のローカル座標を取得できます。これはスクロールやズームが行われている場合でも可能です。
クリック座標はMouseXとMouseYシステム変数に返されます。座標はピクセル単位で表現され、ピクチャの左上隅が (0,0) となります。この座標はOn Clicked または On Double Clickedフォームイベントで取得しなければなりません。このメカニズムが正しく動作するには、表示フォーマットが "トランケート (中央あわせしない)" に設定されていなければなりません (OBJECT SET FORMAT コマンド参照)。
ピクチャマップと同様のこの機能は、例えばスクロール可能なボタンバーや地図ソフトウェアのインタフェースを処理するために使用します。
4Dはデータベースへのピクチャの格納と表示を管理するために、Apple QuickTimeルーチンを使用することがあります。
Mac OSでは、QuickTimeはOSに統合されており、拡張は必要ありません。
Windowsでは、ピクチャの圧縮/解凍を行う際に、4DはQuickTime version 4以降 を必要とします。
互換性に関する注意: QT LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILE, QT COMPRESS PICTURE FILE, QT COMPRESS PICTURE コマンドは廃止されたメカニズムを使用して呼び出されます。これらのコマンドはWRITE PICTURE FILE, PICTURE TO BLOB, CONVERT PICTURE コマンドで置き換えることができます。さらにディスクファイルに対して呼び出すコマンド (QT LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILE と QT COMPRESS PICTURE FILE) は、QuickTimeインストールの有無にかかわらずWindows上では動作しません。
システムにQuickTimeがインストールされていない状態でピクチャ変換や圧縮コマンドを使用すると、4Dはエラーコード-9955を返します。QuickTimeが生成する他のエラーが返されることもあります。ON ERR CALLでインストールされるエラー処理メソッドを使用して、これらのエラーをとらえることができます。
プロダクト: 4D
テーマ: ピクチャ
SVG EXPORT TO PICTURE
システム変数
ピクチャ演算子