4D v13.4

ピクチャーの編集

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ピクチャーライブラリにはツールバーがあり(ペイントプログラムのような)、ピクチャーの描画や修正を行うことができます。

ピクチャーの作成や修正を行うには、表示/編集用のエリアをクリックします。
重要: ピクチャーライブラリのエディターは、ビットマップモードでのみ動作します。エディター中でベクターグラフィックを変更すると、ピクチャーはビットマップに変換され、変更されたピクチャーが保存されるときに、元の特性は失われます。さらにエディターはアルファチャンネル (透過情報) をサポートしません。アルファチャンネルを含むピクチャーを変更すると、この情報はピクチャーが保存されるときに失われます。

ピクチャーライブラリのグラフィックツールを次に示します:

アイコンツール機能オプションキー
ペンポイント単位で描画するAlt (Option): カーソル上の色を採用する
線を引くShift: 角度が45 度の倍数になる
長方形(空白) + 長方形(塗りつぶし)長方形(空白)を描画する/長方形(塗りつぶし)を描画するShift: 正方形を描画する, Ctrl (Command): 長方形をその中心から描画する
楕円(空白) + 楕円(塗りつぶし)楕円(空白)を描画する/楕円(塗りつぶし)を描画するShift: 円を描画する, Ctrl (Command): 楕円形をその中心から描画する
消しゴム現在の背景色で消去する
スポイトピクチャの色で線の色を変更する
塗りつぶし囲われたエリアを現在の背景色で塗りつぶす
選択選択範囲を作成する
ズームピクチャを拡大/縮小する
描画色+背景色線の色と背景色のメニューエディターのコンテキストメニューでオプションを変更可能
線幅線幅メニューエディターのコンテキストメニューでオプションを変更可能

4Dの編集メニューにある標準コマンド (コピーやペースト等) やキーボードショートカットも使用できます。

注: ピクチャー編集栄らが選択されているときに標準のペーストコマンドを使用すると、クリップボードの内容が現在編集中のピクチャーに挿入されます。ピクチャーリストが選択されているときに標準のペーストコマンドを使用すると、新規ピクチャーがリストに追加されます。

ピクチャー編集エリア以外の場所でクリックをする(つまり、編集エリアがフォーカスを失う)と、即座にピクチャーへの変更内容が自動的に保存されます。

警告: ピクチャーを保存した後は、ピクチャーへの変更を取り消せません。

ピクチャーの修正中に、4D の編集メニューから取り消しを選択するか、または標準のショートカットであるCtrl+Z(Windows)またはCommand+Z(Mac OS)を使用して、直前の変更内容を取り消すことができます。
また4Dのファイルメニューから元に戻すを選択すると、ピクチャーへの変更内容をすべてキャンセルすることもできます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ピクチャーライブラリ