次の3 つの方法でピクチャーをピクチャーライブラリに追加することができます:
- ピクチャーファイルを読み込む。
- クリップボードからピクチャーをペーストする (またはドラッグ&ドロップを使用する)。
- 新規ピクチャーを作成し、その内容を描画する。
4DはJPEG, SVG, PNG, BMP, GIF そして TIFFなど、ほとんどのピクチャーフォーマットを読み込んで表示することができます。 4Dがネイティブにサポートしないフォーマットのピクチャーを読み込む場合、4DはQuickTime®を使用して変換を行います (この場合QuickTimeがマシンにインストールされていなければなりません)。
新しいピクチャーをピクチャーライブラリに読み込むには:
- ライブラリのオプションメニューから開く...を選択します:

標準のファイルを開くダイアログボックスが表示されます。ファイルタイプメニューには4Dがサポートするファイルフォーマットが表示されます。 - 読み込むファイルを選択し開くをクリックします。
ピクチャープロパティダイアログボックスが表示されます。ピクチャーサイズは選択したピクチャーファイルに応じて自動で設定されます。ピクチャープロパティについてはピクチャープロパティを参照してください。 - 必要に応じて名前やID番号、その他のプロパティを変更してOKをクリックします。するとピクチャーライブラリにピクチャーが追加されます。
警告: ID番号はピクチャーライブラリに新規ピクチャーを作成するときのみ変更できます。
ピクチャーライブラリにクリップボードからペーストあるいは他のアプリケーション (他の4Dデータベース、システムウィンドウ、Webブラウザー等) からドロップして、ピクチャーを追加できます。
外部ピクチャーをペーストやドラッグ&ドロップで追加するには:
- クリップボードにピクチャーをコピーします。
または
外部ピクチャーをドラッグし、ピクチャーライブラリのリストエリアにドロップします。 - (コピーペーストの場合) ピクチャーライブラリリストを選択し、Ctrl+V (Windows) または Command+V (Mac OS) キーを押すか、4Dの編集メニューからペーストを選択します。
ピクチャープロパティダイアログが表示されます。ピクチャーサイズは選択したピクチャーファイルに応じて自動で設定されます。デフォルト名はFrom ClipBoardです。
ピクチャープロパティについてはピクチャープロパティを参照してください。 - 必要に応じて名前やID番号、その他のプロパティを変更してOKをクリックします。するとピクチャーライブラリにピクチャーが追加されます。
警告: ID番号はピクチャーライブラリに新規ピクチャーを作成するときのみ変更できます。
ピクチャーライブラリにはグラフィックエディターが統合されています。空のピクチャーを作成し、エディターを使用して内容を描画できます。
新規ピクチャーを作成するには:
- ピクチャーリストの下にある追加ボタン
をクリックします。
ピクチャープロパティダイアログボックスが表示されます。新規ピクチャーのサイズはデフォルトで100x100ピクセルです。詳細はピクチャープロパティを参照してください。 - 必要に応じて名前やID番号、その他のプロパティを変更してOKをクリックします。するとピクチャーライブラリにピクチャーが追加されます。
警告: ID番号はピクチャーライブラリに新規ピクチャーを作成するときのみ変更できます。