4D v13.4

SQL EXPORT SELECTION

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SQL EXPORT SELECTION

SQL EXPORT SELECTION 


 

SQL EXPORT SELECTION ( aTable ; folderPath {; numFiles {; fileLimitSize {; fieldLimitSize}}} ) 
引数   説明
aTable  テーブル in セレクションを書き出すテーブル
folderPath  テキスト in 書き出しフォルダーのパス名、または"" でフォルダー選択ダイアログボックスを表示
numFiles  倍長整数 in フォルダーごとの最大ファイル数
fileLimitSize  倍長整数 in Export.sql ファイルの最大サイズ (KB)
fieldLimitSize  倍長整数 in この引数のサイズ以下のテキスト、Blob、ピクチャーフィールドの内容はメインのファイルに統合する (バイト単位)

説明   

SQL EXPORT SELECTIONコマンドは、aTable引数で指定した4DテーブルのカレントセレクションをSQLフォーマットで書き出します。

このコマンドはSQL EXPORT DATABASEコマンドとほぼ同様のものですが、SQL EXPORT SELECTIONaTable のカレントセレクションのみを書き出すのに対し、SQL EXPORT DATABASEはデータベース全体を書き出します。またSQL EXPORT DATABASEと異なり、SQL EXPORT SELECTIONは外部SQLデータベースでは動作しません。このコマンドはメインのデータベースでのみ使用できます。

これらのコマンドの動作と引数の説明についてはSQL EXPORT DATABASEコマンドを参照してください。

カレントセレクションが空の場合、コマンドはなにも行いません。この場合、保存先フォルダは空にされないことに留意してください。

書き出しが正しく実行されるとOK 変数に1 が、そうでなければ0 が設定されます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: SQL
番号: 1064

このコマンドはOKシステム変数を更新します

 
目次

コマンドリスト (文字順)

 
履歴 

初出: 4D v12
変更: 4D v12.1

 
参照 

SQL EXPORT DATABASE

 
タグ 

Dump***