4D v13.4PAGE SETUP |
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4D v13.4
PAGE SETUP
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PAGE SETUP ( {aTable ;} form ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
aTable | テーブル |
![]() |
フォームの属するテーブル, または 省略した場合、デフォルトテーブル | |||||
form | 文字 |
![]() |
ページ設定に使用するフォーム名 | |||||
PAGE SETUPは、プリンタの用紙設定を、formに格納された用紙設定に設定します。用紙設定はデザインモードでフォームが保存される時に、フォームとともに保存されます。
以下3つの条件のもとでは、印刷ダイアログボックスが表示されず、デフォルトの用紙設定でプリントが行われます:
この場合、PAGE SETUPコマンドを使用すると用紙設定ダイアログボックスを表示せずに、デフォルト以外の用紙設定を使用することができます。
[Design Stuff]テーブルには複数の (空の) フォームが作成されています。フォーム“PS100”には縮尺率が100%の用紙設定が割り当てられています。またフォーム“PS90”には縮尺率が90%の用紙設定が割り当てられています。以下のプロジェクトメソッドにより、プリントの度に用紙設定ダイアログボックス (表示はされません) で縮尺率を指定しなくても、さまざまな縮尺率でテーブルのセレクションをプリントすることができます:
` AUTOMATIC SCALED PRINTING プロジェクトメソッド
` AUTOMATIC SCALED PRINTING ( Pointer ; String {; Long } )
` AUTOMATIC SCALED PRINTING ( ->[table]; "Output form" {; Scaling } )
If(Count parameters>=3)
PAGE SETUP([Design Stuff];"PS"+String($3))
If(Count parameters>=2)
OUTPUT FORM($1->;$2)
End if
End if
If(Count parameters>=1)
PRINT SELECTION($1->;*)
Else
PRINT SELECTION(*)
End if
このプロジェクトメソッドを作成した後は、以下のように使用します:
` カレントのインボイスを検索
QUERY([Invoices];[Invoices]Paid=False)
` サマリレポートを90%縮尺で印刷
AUTOMATIC SCALED PRINTING(->[Invoices];"Summary Report";90)
` サマリレポートを50%縮尺で印刷
AUTOMATIC SCALED PRINTING(->[Invoices];"Detailed Report";50)
プロダクト: 4D
テーマ: 印刷
番号:
299
初出: < 4D v6
Print form
PRINT RECORD
PRINT SELECTION
SET PRINT OPTION